中絶と不妊
中絶すると不妊症になるなどとよく言われますが、中絶と不妊の関連性はどのようなものなのでしょう。本当に中絶と不妊は関連が有るのでしょうか。
中絶と不妊と一口に言ってもその内容によって不妊の症状には違いが有りますから一概に一括りにできるものではありません。中絶を別の言葉で「掻爬手術」といいます。
読んで字のごとく、子宮内の胎児を掻き出す手術を人工中絶・堕胎手術などとよびます。子宮内の胎児は、受精卵が着床した時点で子宮内膜と血管でつながり母体から栄養分を取り入れます。
その胎児を掻き出すということは子宮に傷をつける事になりますから、手術の腕が未熟だったり、胎児が大きくなっていたりすると子宮の受けるダメージはそれだけ大きくなります。それが原因で、その後受精卵が着床しづらくなったり、卵管閉塞により排卵が正常に行われなくなるなどの症状が起こりえます。
中絶と不妊は実際に関連性があるのですが、一般的には二度以上の中絶・4ヶ月以上に育った胎児の中絶は不妊に繋がりやすいといわれています。昔と比較すれば医療機材と共に医療技術も大きく発展していますからリスクは減っていますが、中絶と不妊のリスクが全くなくなることはありません。
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